とても気になる。就職・転職してみたい。
でも、一体どんな企業があって、どんな知識や経験が必要なんだろう??
どうやったら入社できるだろう?コツがあれば知りたい!!
全部見せます。紹介します!^^
しっかり読んでみてください。
キャッシュレス業界勤続15年以上、クレディッター、クレジット債権管理士、貸金業務取扱主任者(国家資格)のキャッシュレスの達人タツヲが解説します。
キャッシュレス業界を知ろう!まずは企業分析♪
まずは、企業分析(調査)ですね♪
キャッシュレス業界に就職・転職するなら、キャッシュレス業界にどんな企業がいるかを調べるところからです。
はじめの一歩ですよ^^
ちょっと長編記事ですが、以下を読んでから戻ってきてください。
キャッシュレスの仕組みを知っておこう!(必要な知識)
次に知識ですね。
最低限、キャッシュレスというものがどういうビジネスモデルで成り立っているのかは知っておきましょう。キャッシュレス業界への就職・転職を目指すなら、必須の知識です。
これまた別記事でまとめてますので、リラックスしてサクっと読んでしまいましょう。
そんなに長くないですし、楽しく!?読めると思います。
キャッシュレスを使ってみよう!(必要な経験)
知識だけではダメですよね^^;
とにかく使ってみることは非常に重要です。
でも、キャッシュレス使ったことありません!!!
・・・
・・・・・
説得力に欠けますよね^^;
まぁ、とにかく、最低限、どんなキャッシュレスでも良いので、使ってみましょう。
初めてのキャッシュレスで使いすぎも怖い・・・
ですよね。
こちらをどうぞ。
恥ずかしい思いをするのも嫌だし。。。
さらに、ですよね。
ということで、こちらをどうぞ^^
かなり事前準備ができてきましたね。
リンクに飛ばしまくってすみません。
これからは、この記事に直接書いてあるので、安心!?して、読み進めてください♪
余裕があれば、キャッシュレス業界で働く前に、資格取ってみましょう♪
まず、前提として、社会人になると、どんな業界でも資格がついてまわります。
今までは試験勉強だけだったところから、抜け出して、「資格・資格・資格!!!」のオンパレードです。どんな業界に行っても一緒ですし、大手ならなおさらです。社内での昇格試験の要件になっていたりもします。
なので、「そういうもんだ。」と割り切って、前向きに取り組むようにしましょう。
資格については、公的(一般的に誰でも受験可能)資格や業界特有の資格まで様々です。
そして、ある一部の資格試験(定員制)を除いて、社会人の資格試験は、誰かと競争というより、基本的には絶対点数(何点以上)を取れば受かるというモノです。
ある意味、競争社会からの解放ですね(笑
一方で、あなたのバックグラウンド(大学等の卒業校)は名刺に書けませんが、資格は書くことができます。
つまり、社会人になると、資格保有の有無はかなり有益に働くので、時間があるのであれば、少し前向き&意識高い系の学生になってみて(成り切ってみて!?)、資格試験を受けておくことをオススメします。
珍しく!?前置きが長くなってしまいました。。。
では、キャッシュレス業界で有益な資格試験を掲載しておきますね。
キャッシュレス業界に働く前に取っておくべき資格 3選
正直、公的な資格があまりないというのが実情ですが、唯一特化した資格(しかも、国家資格)があります。それは「貸金業務取扱主任者」です。
キャッシュレス業界に就職・転職する前に取っておくなら、これ一択で良いと思います。
余計なことは考えなくて良いです。
3選と言っておいてなんですが、、、
「貸金業務取扱主任者」一択です!!
資格名称 | 貸金業務取扱主任者(国家資格) |
---|---|
運営団体 | 日本貸金業協会(内閣総理大臣指定) |
受験資格 | 学歴・年齢・性別などの制限なし |
受験日程 | 年1回 休日(令和3年11月21日(日)) |
解答方式・試験時間 | マークシート方式(50問) 2時間 |
合格基準 | 非公表 |
受験料 | 8,500円 |
難易度 | 【4.5】 |
一言コメント | 2009年6月18日に誕生した、キャッシュレス業界に現存する唯一無二の国家資格です。 「貸金業に関する法令」や「貸し付け業務に関する実務」に関連する分野を中心に、民法・個人情報保護法から家計診断にまつわることなど、お金に関する知識を幅広く習得することができます。 一度合格すると権利(合格の事実)は永久的に保有し続けられるところも魅力の一つです。(ただし、主任者としての登録は3年に1度の更新が必要。登録が漏れても資格は失効しないので安心してください。) 国家資格ということもあり、合格率は30%前後で、毎年11月頃の試験(合格発表は翌年1月頃)で、チャンスは年に1回です。なので、知識ゼロの状態から受験するなら資格の学校を活用するのが良いでしょう。 キャッシュレス業界では昇格要件になっていて取得必須となっているケースもありますので、時間ある時にチャレンジし、合格しないにしても、一定程度勉強しておくことを強くオススメします。昇格要件になっているということは将来的には給料にも反映するということですので、資格学校費用(数万円程度)は簡単にペイ(打ち返す)します。 |
一応!?
3選っと言っていたので、残りの2つを掲載しておきます。
一般ビジネスマンに必要な資格ですね。
キャッシュレス業界でなくても広く一般的に役に立つので、時間あるときに受験し、資格ホルダーになっておくことをオススメします。
資格名称 | ビジネス実務法務 |
---|---|
運営団体 | 東京商工会議所 |
受験資格 | 試験当日において、日本国内に居住している人 ※ただし、1級は2級合格者のみ受験可能 |
受験日程 | 1級:年1回 12月頃 2級、3級:年2回 6〜7月頃、10〜11月頃 |
解答方式・試験時間 | 1級:論述、マークシート方式 各120分 計240分 2級、3級:マークシート方式 90分 |
合格基準 | 1級:各問題の正答率50%以上かつ140点以上(200点満点) 2級、3級:70点以上(100点満点) |
受験料 | 1級:12,100円 2級:7,700円 3級:5,500円 |
難易度 | 1級:【4.7】 2級:【4.3】 3級:【3.7】 |
一言コメント | ビジネス実務法務(通称”ビジ法”)は、法務部門に限らず営業、販売、総務、人事などあらゆる職種で必要とされる法律知識が習得可能で、企業活動の主要分野を多くカバーしているので業種も問いません。 ビジ法を習得することは「仕事の質を高める」ということに繋がり、将来管理職になった際には、部下のリスク管理に効果的と言われています。また、人事異動や、担当業務が変わってもスムーズに新しい仕事を処理する幅広い応用能力が身につけられます。 ビジネスは色々なプロセスを経て、最終的には契約関係で成立(特に、アメリカを中心とした諸外国は契約が全てです)しています。よって、契約内容に不備や不利益がないか発見し、正しい判断ができれば、トラブルを未然に防ぐことができます。身につけた正しい法律知識は、業務上のリスクを回避し、会社へのダメージを未然に防ぐことができます。同時に、自分の身を守ることにもなります。 とりあえずなら3級を取得するでも良いですが、国際法務も出題範囲となっている2級(3級範囲も網羅)を取得することをオススメします。2級となると独学での合格が少し難しくなってくるので、不合格となってしまって時間を浪費するぐらいならサクっと資格の学校を活用して合格してしまいましょう。 1級は、就職したあとに、もっと専門的な知識が必要!とかになってから検討するで十分です。 |
資格名称 | 日商簿記 |
---|---|
運営団体 | 日本商工会議所 |
受験資格 | 学歴・年齢・性別などの制限なし |
受験日程 | 1級:年2回 6月頃、11月頃 2級、3級:年3回 6月頃、11月頃、2月頃 |
解答方式・試験時間 | 1級:語群選択、金額・語群穴埋め方式 180分(商業簿記・会計学が90分、工業簿記・原価計算が90分 途中15分の休憩有) 2級:語群選択、金額・語群穴埋め方式 120分 3級:語群選択、金額・語群穴埋め方式 120分 |
合格基準 | 1級:4科目(商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算)合計得点が70%以上であること、1科目ごとの得点が40%以上であること 2級:2科目(商業簿記・工業簿記(原価計算を含む))の合計得点が70%以上であること 3級:1科目(商業簿記)の合計得点が70%以上であること |
受験料 | 1級:7,850円 2級:4,720円 3級:2,850円 |
難易度 | 1級:【4.8】 2級:【4.4】 3級:【3.7】 |
一言コメント | 業種・職種に関係なく、社会人が身に付けておくべき「基本知識」である会計について体系的に学べる日商簿記検定試験。 多くの企業から評価される資格であり、 基本的な商業簿記を修得することで、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うことができるようになります。 2級からは、商業簿記に止まらず、会計学・工業簿記・原価計算および企業会計に関する法規を踏まえた経営管理や経営分析を行うレベルを求められます。1級は、合格すれば税理士試験の受験資格を得られる等、公認会計士・税理士などの国家資格への登竜門ともなっています。 3級までは独学で進められると思いますが、2級以降は資格の学校に行き、コツをつかみながら取得することをオススメしますね。 どんな企業にも通用する資格ですので、2級ぐらいまでを時間のある時に取得しておいて全く損はないでしょう。 |
キャッシュレス業界に入ったら取るべき資格 一覧!?
これはですね、一般社団法人:日本クレジット協会(通称JCA)という組織が運営管理している資格がいっぱいあります。
クレカウンセラー、クレジット債権管理士や個人情報取扱主任者等、キャッシュレス業界(特にクレジットカード取引)にいるなら、持っておいて損はない知識です。
ただ、受験資格が、「原則として会員企業・団体またはこれらに関連ある企業等の職員」となっているため、就業前に取得するのは困難ですし、就業後に取得するほうが、実務も学んだあとになるため、取得の観点では極めて効率的です。
また、全体的に難易度は低いので、働きながらでも十分取得可能です。
ここは焦らず、どんな資格があるかを、一覧で眺めておく程度で良いでしょう。
日本クレジット協会が実施する資格一覧はこちら
キャッシュレス業界 就職・転職時のコツは?
コツは1つですよ。
ワタシの記事、全部読んでください^^
わかりやすさ・読みやすさを追求しているので、広くキャッシュレスのことを知りたい場合は、MENUを開いて興味のあるところから、とにかく読んでってください。
大枠は理解できるので、そこから得た情報で、あなたが働いたあとのことを、あなたがイメージすることです♪
それだけです。
とは言え、テクニカルな部分も知りたいと思うので、以下、記載しますね。
キャッシュレス業界に強い就職・転職サイトはある?
あると思いましたか?
ないんです。これが。
残念ながら、、、
MR(医療系営業)の特別サイトとかあるんですが、現在時点では、「キャッシュレス業界なら〇〇エージェント」的なサイトがないんです。
あったら良いと思うんですけどね。
うぅーん。
ある意味、これからまだまだ拡大していく業界(今はまだ小さい)なので、そのうち出来るかもしれません。出来たらすぐにアップしますんで、待っていてください。
逆に言うと、
一般的な就職斡旋サイトであればどこでも良いので、サクっと登録してしまいましょう。
ここは2択で良いと思います。企業研究のサイトでも紹介してますが、キャッシュレス企業が登録している就職斡旋サイトはリクルートとdoda(主に転職)が多いですね。
どちらも大手ですし、遜色ないので、2つとも登録しておくことをオススメします。
新卒と中途でサイト(登録口)が違いますので、注意が必要です。
キャッシュレス業界 新卒で入社するために登録すべきサイトは?
言わずと知れた巨大企業リクルート(厳密にはリクルートキャリア)が運営するリクナビ。
リクルートといえば人材派遣業として発展してきた歴史もあるので、とても強いです。
ほぼ、これ一択で良いでしょう。
早めに会員登録し、有益な情報が届くように設定しておきましょう。
キャッシュレス業界 中途で入社するために登録すべきサイトは?
運営企業は同じくリクルートです。違いは新卒か中途かの違いですね。
企業研究の記事でも紹介しましたが、キャッシュレス業界は中途採用が多く、色々な企業で学び、ステップアップしていく(アメリカ的な感覚)風潮があるため、最初(新卒での就活時期)からリクナビネクストに登録しておくのも全然アリです。
最近の若者!?は、入社1年目から、「とりあえず登録はしてありますw」的な声をよく聞きます。有益な情報が適宜届くので、自分の立ち位置や将来を思い描くきっかけにもしているようです。
女性経営者のカリスマ篠原 欣子さん(米フォーチュン誌が選ぶ『世界最強の女性経営者』に8年連続選出)が創業した人材派遣業(テンプスタッフで有名)の超老舗ですね。
各企業への人材派遣も多数実施しており、企業同士のつながりも強いため、就職斡旋としての力も強いのでオススメです。
キャッシュレス業界に就職・転職するときは、直接・間接(就職斡旋企業)どっちが良い?
これね。
迷いますよね。
結論から言うと、
間接(就職斡旋)経由が圧倒的に良いです。
- 直接企業に登録した方が印象が良い!
- 間接経由で埋もれるよりも、しっかりと直接アプローチをしている方が印象に残りやすい!!
なんて勘違いするケースあると思うんですが、そんなことで印象が変わることないんで、安心してください^^;
間接経由が圧倒的に良い理由は3つです。
- 間接事業者があなたに最適なプラン(就職先)を提案してくれる
- あなたに変わって企業と交渉してくれる(聞きづらいことも、間接事業者経由なら簡単)
- 彼らの営業成績になっているので、真剣にあなたの就職を支援してくれる
もちろん、デメリットはあります。
営業成績(成果報酬制→入社が条件)になっているので、合格後の入社斡旋が強引な部分があります。。。
しっかりと合格までの道のり(支援)について、感謝しつつ、あなたの将来を決める大事な判断になるので、入社の是非は、周りの声(間接事業者の担当者)に振り回されずに、クレバー(賢く)にドライに判断しましょうね^^;
豆知識:就職斡旋企業は何でもうけてる?
営業成績になっているという説明をしたと思いますが、そこにヒントがありますね。つまり、紹介した人物(あなた)が紹介先(就職先)に入社すると、紹介先から間接事業者に報酬が支払われます。その報酬の一部が担当者(あなたを推薦してくれる担当者)が営業成果として支払われています。
そんな仕組みですね♪
ここで気になるのは、間接事業者経由の場合は、あなたが就職する先の企業が間接事業者にお金を支払う分(余計な費用)、「直接アプローチの方が良いのでは??」と思うかもしれません。
しかし、あなたが思っている以上に、企業間取引は莫大なお金が動いているため、あなたの採用有無によって、左右されるようなことはありません。
また、大企業になればなるほど、採用担当者はそんなこと(裏のお金の流れ)は気にすることもなく、あなた自身をみて、採用可否を決めています。
そして、間接事業者とのつながりは強く(リクルートなどは、様々な事業展開をしているため採用関連以外でも企業間取引が複数あります)、就職先は間接事業者のことを重要視しており、下手なことはできません。
ということで、デメリットはほぼなく、メリットを考えると、間接事業者経由での就職・転職活動が断然良いです。
早めに登録して、有益な情報をゲットしましょう^^
ところで、、、キャッシュレス業界って、ホワイト??給料は??
結論、ホワイト業界ですね。
そもそも、金融業界に位置付けられるので、大手金融機関金融出身の上層部も多いです。大手金融機関がホワイト(労働基準法への遵守、社会的責任への対応に堅実)ですので、その流れをくんでいるのでしょう。
もちろん、しっかりと儲かる仕組みづくりを構築しており、新規参入の障壁も高い(新興企業が簡単に参入できない。)です。
つまり、経営状態も安定しているため、社員にも優しい(社員を大事にする)というワケですね♪
気になる給料ですが、初任給は安めです。これまた、金融機関の流れをくんでますね。
ですが、真面目に業務に取り組み、色々な知識と経験を着実に積めば、それ相応の昇格を果たし、役職に得ていくことができる業界です。ワタシの周りも企業によらずに、そんなイメージです。
順調にいけば30代で年収1,000万円も夢ではありません。手の届かない領域ということは全然ないです。
夢見たような話が、現実に手の届くところにあります。
一般的に年収1,000万円超は就業人口に占める割合から算出すると3%と言われていますが、そんな3%に入るべく、キャッシュレス業界にチャレンジしてみませんか??
まとめ:あなたがキャッシュレス業界で働くときに必要なことは?
ざっとまてめますね♪
- 企業分析は必須→気になるサイトはこちら
- キャッシュレスの仕組みを知ることも必須→気になるサイトはこちら
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- 就職・転職時のコツは?→間接事業者経由がオススメ「リクナビ・リクナビネクスト」へ
最後に、キャッシュレス業界は原則ホワイト(もちろん狙い目は各分野の大手)なので、安心して挑戦しましょう♪