キャッシュレスの種類ごとにまとめてみましたので、読んでみてください。
キャッシュレス業界勤続15年以上、クレディッター、クレジット債権管理士、貸金業務取扱主任者(国家資格)のキャッシュレスの達人タツヲが解説します。
キャッシュレス使えるお店 目印にするのはこれだ!
せっかく持ったキャッシュレス、どこのお店で使えるのか迷っちゃいますよね。
それもそのはず、日本のキャッシュレス決済比率は現在約20%であり、先進国を中心として諸外国の平均40%〜60%と比較しても断然低く(隣国の韓国は約90%)、どこに行ってもキャッシュレスが使えるというわけではありません。
引用:「経済産業省のキャッシュレスビジョン」2025年までにキャッシュレス決済比率40%目標!?
なので、どこのお店で使えるかわかっておかないと、使いづらいですよね^^;
キャッシュレスの種類をおさえましょう
キャッシュレスの種類はいっぱいあります。
上図の支払い方式に分けて考えても3つありますし、支払い方式ごとに商品もいっぱいあります。
そして、商品ごとに目印(キャッシュレスが使えるお店の目印)が変わるのです。
当たり前ですね。
でも、一番ややこしいのがクレジットカードです。
楽天カードなのにJCB!?
これがややこしくしています。
カード発行会社と国際ブランドの関係について、以下の記事にまとめてますので、確認してください。
キャッシュレスの種類ごとの目印確認方法
ややこしいように感じたかもしれませんが、結局は商品名(ロゴ)がお店(主にレジ周り)に掲示されているかどうかで、キャッシュレスが使えるかどうかが決まります。
商品名(ロゴ)がお店(お店の入り口やレジ周り)に掲示(ステッカー貼付)されていれば、その商品のキャッシュレスは使えるということです。
ただ、クレジットカードだけはややこしいので、とにかくカード発行会社(楽天カードやイオンカード等)は気にせずに、国際ブランド会社(JCB、VISA等)のロゴがお店に出ているかどうかを確かめましょうね♪
キャッシュレス使えるお店 実は目印がないことも・・・
なぜ清水寺??
っと思いましたよね。
重要なヒントなんですw
実は、お店(特にナショナルフラッグチェーン系のブランド会社)によっては、景観が損なうという理由で、キャッシュレス決済を取り扱ってはいるものの、ステッカーを貼っていないところがあります。
原則、キャッシュレス会社は加盟店規約上でステッカーを貼ることを加盟店(お店)に義務づけています。
ですが、ブランド会社(お店)の強い意向によりステッカー未提示を特別に許している(許さざるを得ない)ケースがあるようです。
例えば、イタリア系有名ブランド店(LOUIS VUITTONやGUCCI等)やAppleStoreとかそうですよね。
昔は、Starbucks Coffeeもそうでしたが、最近ではキャッシュレス会社のロゴを見るようになったので、何かが変わったのでしょう。
京都も、京都の街並みの景観を損なわないようにと、コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)やファーストフード(吉野家、マクドナルド)の看板が原色系ではなく、少し淡い色(落ち着いた色)に変わっています。見たことなければ、旅行に行った時に注意して見てみると面白いですよ。
ということで、清水寺をイメージに出してみました^^;
まとめ:キャッシュレス使えるお店は?とにかく聞いてみよう!!
日本のキャッシュレス普及率が上がるのが一番ですが、それまでの間は、とにかくお店のどこかにステッカー(キャッシュレスのロゴ)が貼られているので、確認することですね♪
クレジットカードだけは、カード発行会社(楽天カードやイオンカード等)のロゴではなく、国際ブランド会社(VISAやJCB等)のロゴを確認しましょう。
そして、重要なことは、お店によっては、貼られてないケースがあるということを忘れないことです。
ということは!?
とにかく、お店で聞くことですね^^;
「カード使えますか?」というまどろっこしいことはやめて、欲しいものを選び、レジに行き、、、
これで良いんです。
もし、
っと言われたら、
サラっと、
どこかで見たCM(オダギリジョーのリクルートAirPayのCM)ですね♪
日本のキャッシュレス普及を願っているワタシからすろと、、、
このぐらい言って欲しいと願ってます^^;